母は彼に言った、「子よ、あなたがうけるのろいはわたしが受けます。ただ、わたしの言葉に従い、行って取ってきなさい」。
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。
テコアの女は王に言った、「わが主、王よ、わたしとわたしの父の家にその罪を帰してください。どうぞ王と王の位には罪がありませんように」。
その足もとに伏して言った、「わが君よ、このとがをわたしだけに負わせてください。しかしどうぞ、はしために、あなたの耳に語ることを許し、はしための言葉をお聞きください。
わたしが彼の身を請け合います。わたしの手から彼を求めなさい。もしわたしが彼をあなたのもとに連れ帰って、あなたの前に置かなかったら、わたしはあなたに対して永久に罪を負いましょう。
それで、子よ、わたしの言葉にしたがい、わたしの言うとおりにしなさい。
ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。
主は彼女に言われた、 「二つの国民があなたの胎内にあり、 二つの民があなたの腹から別れて出る。 一つの民は他の民よりも強く、 兄は弟に仕えるであろう」。
そこで彼は行ってやぎの子を取り、母の所に持ってきたので、母は父の好きなおいしい食べ物を作った。
子よ、今わたしの言葉に従って、すぐハランにいるわたしの兄ラバンのもとにのがれ、
アハジヤもまたアハブの家の道に歩んだ。その母が彼の相談相手となって悪を行わせたからである。